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エキスパートドキュメント

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古川 聡

有人宇宙環境利用ミッション本部 / 宇宙飛行士運用技術部 宇宙飛行士

東京大学医学部医学科卒業(医学博士取得)。
医師としての経験を十分に活かした日本人宇宙飛行士として活躍。2011年6月8日にソユーズに搭乗し約5か月半の国際宇宙ステーション(ISS)第28/29次長期滞在ミッションを行った。クルーのフライトエンジニアとして連続宇宙滞在期間167日間は日本人最長記録である。滞在中は、「きぼう」での実験やISSの維持管理を行いう。国際宇宙ステーション「きぼう」からのメッセージ映像で「宇宙放射線」について語って頂く。

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永松 愛子

有人宇宙環境ミッション本部所属 主任開発員

宇宙航空研究開発機構(JAXA)有人宇宙環境ミッション本部所属。国際宇宙ステーションで行うライフサイエンス実験に関する技術開発や地上基礎研究を担当。日本で第一号の宇宙放射線計測分野の博士号を取得し、国際宇宙ステーション日本の宇宙実験モジュール「きぼう」船内の放射線環境エリアモニタリング、ライフサイエンス実験の生物試料の被ばく線量計測、日本人宇宙飛行士の個人被ばく線量計測のための積算・受動型線量計「パドレス」と、その自動線量解析システムの研究開発に携わる。
「きぼう」船内に搭載される全ての被ばく線量計のデータ解析を行い、宇宙放射線計測の第一人者である永松さんに「国際宇宙ステーションと宇宙放射線について」語って頂く。

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