採用予定人数 | 1名 |
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募集テーマ |
「燃料デブリの臨界特性に関する研究」 原子力機構が原子力規制庁からの受託事業として実施する「東京電力福島第一原子力発電所燃料デブリの臨界評価手法の整備事業」において、福島第一原子力発電所で生じた燃料デブリ取出しに向けて、燃料デブリの臨界条件評価手法の整備と臨界挙動評価手法の整備を行う。この一環として、燃料デブリの組成分布が、一様ではなく、乱雑であることを考慮して解析評価する手法の整備、及び解析評価の実施が必要である。本研究テーマでは、原子力機構がこの受託事業で開発した乱雑な組成分布を扱える新しい臨界解析コードSolomonを改良及び実用し、燃料デブリの臨界特性を明らかにするとともに、万一臨界になった場合の影響評価手法を検討する。 (本研究は、原子力規制庁からの受託事業「東京電力福島第一原子力発電所燃料デブリの臨界評価手法の整備事業」の一環として実施する。) |
配属先 |
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 安全研究・防災支援部門 安全研究センター 燃料サイクル安全研究ディビジョン 臨界安全研究グループ |
勤務地 |
茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所 |
応募資格 | 博士号取得者(採用日までに取得見込みの者を含む)であって、福島第一原子力発電所燃料デブリ取出し・取扱いの安全研究に熱意を持って取り組む意欲と能力を有する若手研究者の方。燃料デブリ又は破損燃料に関する炉物理的な研究の経験を有することが望ましい。 |
勤務条件 |
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提出書類 | |
書類提出締切日 | 令和3年2月12日(金)必着 |
書類提出先 |
〒319-1195 茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所 安全研究・防災支援部門 安全研究センター 研究計画調整室 (封筒に「特定課題推進員応募書類」と朱書きすること) |
書類審査 |
提出された応募書類について審査の上、採用試験受験者を決定します。 書類審査の結果及び採用試験の詳細については、応募書類に記載のE-mailまたは電話等に通知します。応募書類は返却いたしませんので了承ください。 |
採用試験 | 研究業績審査(パワーポイントやPDF等によるスライドを使用した口頭発表と質疑応答) |
採用試験日(予定) | 令和3年2月下旬 |
採用試験会場 |
茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所 |
試験結果 | 採用試験終了後、速やかに文書により通知します。 |
契約期間(予定) |
令和3年4月1日から令和4年3月31日までとします。 所要の評価により、一定の業績を挙げた者に対して、原子力規制庁からの受託事業「東京電力福島第一原子力発電所燃料デブリの臨界評価手法の整備事業」の予算獲得を条件として、最長で令和5年3月31日までの間、単年度契約の更新対象者とします。 |
旅費の支給 | 採用試験の際には、当機構の規定に基づき採用試験後に銀行振込等で交通費を支給します。 |
問い合わせ先 |
〒319-1195 茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4
(募集分野の問い合わせ先) |
留意事項 |
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個人情報の取扱い | 提出いただいた個人情報は採用選考のために利用します。採用が決定した方の個人情報については、引き続き採用後の雇用管理のために利用します。その他の方の個人情報は提出していただいてから1年を経過した時点で破棄します。 |