国立研究開発法人日本原子力研究開発機構は、文部科学省の科学技術人材育成費補助事業「卓越研究員事業」による卓越研究員を公募いたします。本公募は令和2年度文部科学省卓越研究員事業に申請している者を対象とします。このポストは当事者間交渉に当たって事前連絡が必要です。原子力機構指定の提出書類を事前連絡期限(令和2年5月29日(金) 17:00)までに提出してください。
公募職種及び人数 | 【卓越研究員】任期付研究員 1名(予定) |
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受入組織 | 原子力科学研究部門 原子力科学研究所 原子力基礎工学研究センター |
想定する人材・分野 |
【多様な元素に対する新規化学分析法の開発】 原子力の分野では周期表のほぼ全ての元素と関連しており、多様な元素に対する分析法が求められる。そこで本募集では化学を専門とした以下のような方を求める。 分光法などを利用することにより原子力分野(例:放射性物質、アクチノイド、放射線、原子力発電、放射性廃棄物、福島廃炉など)に資する新規化学分析法の開発やそれを用いた分析研究を主体的に創造し遂行する意欲のある方。また、原子力基礎工学研究センター原子力化学ディビジョンの研究員等と協力的に研究を推進する意欲のある方。化学系の研究の経験がある方であれば、専門分野は問わない(例:分析化学、放射化学、環境化学、元素分離、同位体分離、錯体化学、構造化学、分子分光学、放射線化学、計算化学など)。原子力分野における研究経験は問わない。 |
勤務地(採用時予定) | 茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4 |
応募資格 |
令和2年度文部科学省卓越研究員事業に申請している者。 (本ポストは卓越研究員を受け入れる予定のポストです。) このポストは当事者間交渉に当たって事前連絡が必要です。 |
勤務条件 |
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契約期間 | 1年契約 契約期間は1年間。(着任時期:採用決定後、できる限り早い時期。) ただし、1年毎の所要の評価により契約更新が可能。原則として契約更新4回まで。 ※採用後、顕著な業績を挙げた方については、所要の審査を経た後に、定年制職員へ任用する制度があります。(テニュアトラック) |
書類提出締切日(事前連絡期限) | 令和2年5月29日(金) 17:00(日本時間)必着 |
提出書類 |
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書類提出方法及び提出先 |
[E-mailの場合の提出先] 件名を「令和2年度【卓越研究員】E0502応募(応募者氏名)」とし、すべての提出書類をPDFにて下記のメールアドレスへ送付してください。 応募後1週間以内に受領確認の返信がない場合は、応募書類が届いていない可能性がありますので、問い合わせ先まで連絡をしてください。提出書類不足等の不備がある場合や件名が無い場合など要件を欠く場合は、不受理扱いとします。 jinji-saiyo[at] jaea.go.jp ([at]を@に置き換えてください。) [郵送の場合の提出先] 封筒に「卓越研究員応募書類」と朱書きの上、下記の郵送先住所へ郵送してください。応募書類は返却いたしませんのでご了承下さい。 〒319-1184 茨城県那珂郡東海村大字舟石川765番地1 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 人事部 人事課 |
当機構における選考方法(当事者間交渉) |
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選考会場(予定) | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所 (茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4) 又は 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 本部 (茨城県那珂郡東海村大字舟石川765番地1) ※現在の予定であり、変更する場合があります。 |
選考予定日 | 令和2年7月から8月
※現在の予定であり、変更する場合があります。 |
採用予定日 | 採用決定後、できる限り早い時期。 |
旅費の支給 | 面接試験の際には、当機構の規定に基づき、後日銀行振込等で旅費を支給します。 |
問い合わせ先 |
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 人事部人事課(担当:若山) E-mail:jinji-saiyo[at] jaea.go.jp ([at]を@に置き換えてください。) |
留意事項 |
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個人情報の取扱い | 提出いただいた個人情報は採用選考のために利用します。採用が決定した方の個人情報については、引き続き採用後の雇用管理のために利用します。その他の方の個人情報は提出していただいてから1年を経過した時点で破棄します。 |