採用予定人員 | 1名 |
---|---|
募集テーマ | 「軽水型発電炉用燃料被覆管の機械特性に関する研究」 原子力機構が原子力規制庁からの受託事業として実施する「燃料破損に関する規制高度化研究(仮称。事業予定期間:平成35年度まで)」」において、発電用軽水炉の反応度事故時における高燃焼度燃料の破損限界と燃料被覆管の機械特性との関係を評価する計画である。この一環として、反応度事故時を模擬した力学条件下における高燃焼度燃料被覆管の機械特性評価が必要である。本研究テーマでは、機械特性試験装置、微細組織観察装置、元素分析装置等を用いて、高燃焼度模擬燃料被覆管の機械特性試験及び試験後の分析を研究グループの一員として主導的に実施し、取得した試験データの解析等により、燃焼の進展に伴う燃料被覆管の機械特性の変化を評価するとともに、その変化を表現するためのモデルの開発及び改良を実施する。 (本研究は、原子力規制庁からの受託事業「燃料破損に関する規制高度化研究(仮称)」の一環として実施する。) |
配属先 |
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 安全研究・防災支援部門 安全研究センター 原子炉安全研究ディビジョン 燃料安全研究グループ |
勤務地 |
茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所 |
応募資格 | 博士号取得者であって、原則としてポスドク等の常勤の研究員としての研究経験1年以上の者。燃料被覆管材料(ジルカロイあるいは同種材料)に関する材料科学的な研究の経験を有すること。 |
勤務条件 |
|
提出書類 | |
書類提出締切日 | 平成31年2月15日(金)必着 |
書類提出先 |
〒319-1195 茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所 安全研究・防災支援部門 安全研究センター 研究計画調整室 (封筒に「特定課題推進員応募書類」と朱書きすること) |
書類審査 | 提出された応募書類について審査の上、採用試験受験者を決定します。 書類審査の結果及び採用試験の詳細については、応募書類に記載のe-mailまたは電話等に通知します。応募書類は返却いたしませんので了承ください。 |
採用試験 | 研究業績審査(パワーポイントやPDF等によるスライドを使用した口頭発表と質疑応答) |
採用試験日(予定) | 平成31年3月上旬 |
採用試験会場(予定) |
茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所 |
試験結果 | 採用試験終了後、速やかに文書により通知します。 |
採用時期(予定) |
平成31年4月1日から平成32年3月31日までとします。 所要の評価により、一定の業績を挙げた者に対して、原子力規制庁からの受託事業「燃料破損に関する規制高度化研究(仮称)」の予算獲得を条件として、最長で平成33年3月31日までの間、単年度契約の更新対象者とします。 |
旅費の支給 | 採用試験の際には、当機構の規定に基づき採用試験後に銀行振込等で交通費を支給します。 |
問い合わせ先 |
〒319-1195 茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4
(募集分野の問い合わせ先) |
留意事項 |
|
個人情報の取扱い | 提出いただいた個人情報は採用選考のために利用します。採用が決定した方の個人情報については、引き続き採用後の雇用管理のために利用します。その他の方の個人情報は提出していただいてから1年を経過した時点で破棄します。 |