採用予定人員 | 1名 |
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募集テーマ |
「事故進展挙動におけるマルチスケールモデリングに関わる研究」 原子力機構が総括代表機関として進める、経産省受託事業「原子力の安全性向上に資する共通基盤整備のための技術開発委託事業(シビアアクシデント時の燃料破損・溶融過程解析手法の高度化)」(事業予定期間:平成28年度から平成32年度)」」では、シビアアクシデント時の炉心・燃料溶融移行挙動に係る要素モデル化や熱力学データベースを実施している。本研究テーマでは、これらの要素モデルや熱力学データベースを高度化し、日本原子力研究開発機構にて開発しているJUPITERコードとのマルチスケールモデル化を実施する。 (本研究は、経産省受託事業「原子力の安全性向上に資する共通基盤整備のための技術開発委託事業(シビアアクシデント時の燃料破損・溶融過程解析手法の高度化)の一環として実施する。) |
配属先 |
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 廃炉国際共同研究センター 燃料デブリ・炉内状況把握ディビジョン 試験技術開発グループ |
勤務地 |
茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所 |
応募資格 | 博士号取得者であって、原則としてポスドク等の常勤の研究員としての研究経験1年以上の者。数値流体力学(Computational fluid dynamics、CFD)などのシビアアクシデント時の事故進展挙動解析に係る研究の経験を有すること。 |
勤務条件 |
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提出書類 |
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書類提出締切日 | 平成30年1月19日(金)必着 |
書類提出先 |
〒319-1195 茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所 廃炉国際共同研究センター 研究推進室 (封筒に「特定課題推進員応募書類」と朱書きすること) |
書類審査 | 提出された応募書類について審査の上、採用試験受験者を決定します。 書類審査の結果及び採用試験の詳細については、応募書類に記載のe-mailまたは電話等に通知します。応募書類は返却いたしませんので了承ください。 |
採用試験 | 研究業績審査(パワーポイントやPDF等によるスライドを使用した口頭発表と質疑応答) |
採用試験日(予定) | 平成30年2月中旬 |
採用試験会場(予定) |
茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所 |
試験結果 | 採用試験終了後、速やかに文書により通知します。 |
採用時期(予定) |
平成30年4月1日から平成31年3月31日までとします。 所要の評価により、一定の業績を挙げた者に対して、経産省発電用原子炉等安全対策高度化技術基盤整備事業「シビアアクシデント時の燃料破損・溶融過程解析手法の高度化」の予算獲得を条件として、最長で平成33年3月31日までの間、単年度契約の更新対象者とします。 |
旅費の支給 | 採用試験の際には、当機構の規定に基づき採用試験後に銀行振込等で交通費を支給します。 |
問い合わせ先 |
〒319-1195 茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4
(募集分野の問い合わせ先) |
留意事項 |
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個人情報の取扱い | 提出いただいた個人情報は採用選考のために利用します。採用が決定した方の個人情報については、引き続き採用後の雇用管理のために利用します。その他の方の個人情報は提出していただいてから1年を経過した時点で破棄します。 |