固体廃棄物の処理に関する研究開発

廃炉環境国際共同研究センターでは、東京電力福島第一原子力発電所の廃止措置に係わる「廃炉・汚染水・処理水対策事業（固体廃棄物の処理・処分に関する研究開発）」を実施しており、福島第一原子力発電所において汚染水処理に伴い発生している二次廃棄物の処理技術の研究開発を実施している。
本テーマでは、二次廃棄物を長期間保管するための処理方法と処理後の安定性に関して評価するため、試験や解析を含む技術開発の計画と実施の管理を担当する。

※業務の変更の範囲：原則、変更なし

※勤務地の変更の範囲：原則、変更なし

※受動喫煙対策 あり（屋内禁煙）

• （１）博士号取得者で、博士号取得後に、大学等での常勤の教員または研究員としての研究経験が１年以上の者。
• （２）福島第一原子力発電所事故に起因して発生する廃棄物に関する知識及び研究、もしくは廃棄物の発生過程である酸化物燃料及び核分裂生成物の高温挙動に関する知識及び研究の経験を有する者。
• （３）受託研究等に携わった経験があり、受託研究に係る各種ルールの遵守、必要な書類の作成、関係機関との円滑な日本語での調整に意欲を持って従事できる者。

• （１）当機構指定の履歴書（ＰＤＦ、ＷＯＲＤ）
• （２）当機構指定の専攻実績書（ＰＤＦ、ＷＯＲＤ）
• （３）研究経歴書（Ａ４様式自由）、研究業績リスト（Ａ４様式自由）及び主要論文の別刷

  ※研究業績リストでは本人の氏名にアンダーラインをすること。

• （４）学位記（写）
• （５）１名ないし２名からの推薦書 （任意様式）

  ※応募者の研究内容及び人物についてよく知る者に作成を依頼すること。また、当機構の者以外からの推薦とすること。

  ※１名は現職の所属長からの推薦とすることが望ましい。

  ※以下いずれかの方法で提出をすること。
  ①厳封の上、応募者本人からの提出
  ②推薦者より直接下記提出先に郵送。
  ③推薦者より直接下記人事担当宛E-mailにて提出。E-mailの場合は直筆署名入りの推薦状をＰＤＦで添付し提出すること。

• （６）個人情報の取扱いに関する同意書（ＰＤＦ、ＷＯＲＤ）

  ※（６）の提出はEEA（欧州経済領域）加盟国内（EU加盟国、アイスランド、リヒテンシュタイン及びノルウェー）及び英国に在住の方に限ります。

• （１）研究業績審査（パワーポイント等を使用した口頭発表と質疑応答）
• （２）面接試験

• （１）採用内定された方には、別途健康診断書（身長、体重、視力、検尿、胸部X線撮に係る内容が記載されたもので６カ月以内もの）を提出していただきます。
• （２）日本国籍を有していない場合は、採用予定日までに日本国内における当機構で就労するために必要な在留資格を取得してください。