採用予定人員 | 1名 |
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募集テーマ | アクティブ中性子法を用いた核物質の非破壊検出技術の研究開発 中性子共鳴透過分析法(NRTA)は、内容物によらずに正確に核物質を同定して定量することが可能であるため、核不拡散・核セキュリティ分野において有望な非破壊分析技術の一つである。しかしながら、従来のNRTA装置は中性子ビームの生成に加速器を用いているため、既存の原子力施設に設置することが困難である。本公募テーマでは、既存の原子力施設への展開を目指し、放射線源を用いた小型NRTA装置に関する研究開発を実施する。具体的には、シミュレーションによる小型NRTA装置の最適化、中性子・ガンマ線弁別手法の開発、及び中性子飛行時間スペクトル解析法の高度化等を実施する。 (本事業は、文部科学省の補助事業「核セキュリティ強化等推進事業「アクティブ中性子非破壊測定技術開発」」の一環として実施する。) |
配属先 |
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 原子力科学研究部門 原子力科学研究所 原子力基礎工学研究センター 核工学・炉工学ディビジョン 原子力センシング研究グループ |
勤務地(採用時予定) | 茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所 |
報酬等 | 能力・実績に応じた年俸制、各種社会保険、通勤手当、家族用住宅・独身寮有り |
契約期間 | 1年契約 なお、所要の評価により、上記の文部科学省の補助事業核セキュリティ強化等推進事業「アクティブ中性子非破壊測定技術開発」の予算交付を条件として、1年毎に令和8年3月31日まで契約更新が可能です。(原則として契約更新2回まで) ※採用後に優秀な研究業績を挙げられた方については、定年制職員登用の道があります。 |
試用期間 | 6ヶ月 |
休日・休暇 | 週休2日制(土、日)、祝日、年末・年始休暇、年次有給休暇、特別休暇 等 |
応募資格 |
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提出書類 |
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書類提出締切日 | 令和4年12月23日(金)必着 |
書類提出先 | E-mailで送付 件名を「令和5年度【任期付研究員】(原子力基礎工学研究センター)応募(応募者氏名)」とし、すべての提出書類をPDFにて下記のメールアドレスへ送付してください。件名が無い場合など要件を欠く場合は、不受理扱いとします。推薦書は推薦者より直接下記のメールアドレスへ送付してください。 e-mail:jinji-saiyogenkaken11@jaea.go.jp |
書類審査 |
提出された応募書類について審査の上、採用試験受験者を決定します。 書類審査の結果は、文書により通知します。 応募書類は返却いたしませんので了承ください。 |
採用試験 |
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採用試験日(予定) | 令和5年1月下旬~2月中旬頃 |
採用試験会場(予定) | 茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4(予定) 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所 又は 日本原子力研究開発機構の指定するweb会議システムを用いて実施 |
試験結果 | 採用試験終了後、速やかに文書により通知します。 |
採用時期(予定) | 令和5年4月1日 ただし、文部科学省の補助事業「核セキュリティ強化等推進事業「アクティブ中性子非破壊測定技術開発」」の予算交付が条件です。 |
旅費の支給 | 採用試験の際には、当機構の規定に基づき採用試験後に銀行振込等で交通費を支給します。 |
問い合わせ先 |
〒319-1195 茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 人事部 岡田 圭史 TEL:029-282-6030 FAX:029-282-5819 E-mail:jinji-saiyogenkaken11[at]jaea.go.jp([at]を@に置き換えてください。)
(募集分野の問い合わせ先)
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 原子力基礎工学研究センター 原子力センシング研究グループ 藤 暢輔 TEL:029-282-6211 FAX:029-282-6079 E-mail:jinji-saiyogenkaken11[at]jaea.go.jp([at]を@に置き換えてください。) |
留意事項 |
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個人情報の取扱い | 提出いただいた個人情報は採用選考のために利用します。採用が決定した方の個人情報については、引き続き採用後の雇用管理のために利用します。その他の方の個人情報は提出していただいてから1年を経過した時点で破棄します。 |