採用予定人数 | 特定課題推進員(博士研究員型)1名 |
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募集テーマ |
「地質環境の長期安定性評価に係る基礎研究」 地質学、地球物理学、地球化学、地形学、地球年代学、地下水科学、第四紀学等に基づき、短期から長期における地形・地質の変遷過程とその傾向、速度等を精度良く推定するために必要な要素技術の開発を目指す。 (本研究は、経済産業省「高レベル放射性廃棄物等の地層処分に関する技術開発事業(地質環境長期安定性評価技術高度化開発)」の一環として行う。) 募集テーマは、以下である。 ①第四紀の地質環境変動を把握するための、地球年代学、地質学、地球化学、地下水科学、地形学、地球物理学的な調査・評価技術の高度化 |
配属先 |
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 核燃料・バックエンド研究開発部門 東濃地科学センター 地層科学研究部 ネオテクトニクス研究グループ |
勤務地 |
岐阜県土岐市泉町定林寺959番地の31 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 東濃地科学センター 土岐地球年代学研究所 地層科学研究部 ネオテクトニクス研究グループ |
応募資格 | 博士号取得者(博士号取得後8年以内の者。採用日までに取得見込みの者を含む)であって、地質環境の長期安定性評価技術の開発に取り組む意欲と能力を有する研究者の方。地球年代学・第四紀学・地質学・地球化学・地下水科学・地形学・地球物理学に係る調査解析・分析・手法開発(特にESRやOSL等の低温領域の熱年代学的手法を用いた断層活動や地形変化の評価、流体の移動または断層活動に関する地形学・地質学・地球化学的・地球物理学的手法のいずれかを組み合わせた解析、GISや数値地形情報を用いた地形・地質評価、フィールドおよび薄片作成・観察に基づく地質学的調査、微量元素の機器分析および前処理、地震波トモグラフィ等による地球物理学的地下情報抽出のいずれかの経験があればさらに望ましい)の経験を有することが望ましい。 |
勤務条件 |
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提出書類 |
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書類提出締切日 | 令和4年8月5日(金)必着 |
書類提出先 |
e-mailで送付 件名を「令和4年度【特定課題推進員】(東濃地科学センター)応募(応募者氏名)」とし、すべての提出書類をPDFにて下記のメールアドレスへ送付してください。件名が無い場合など要件を欠く場合は、不受理扱いとします。推薦書は推薦者より直接下記のメールアドレスへ送付してください。 e-mail:jinji-tono@jaea.go.jp |
書類審査 |
提出された応募書類について審査の上、採用試験受験者を決定します。 書類審査の結果及び採用試験の詳細については、応募書類に記載のe-mailまたは電話等に通知します。 |
採用試験 | 研究業績審査(パワーポイントやPDF等によるスライドを使用した口頭発表と質疑応答) |
採用試験日(予定) | 令和4年8月下旬 |
採用試験会場(予定) |
岐阜県土岐市泉町定林寺959番地の31 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 東濃地科学センター 土岐地球年代学研究所 |
試験結果 | 採用試験終了後、速やかに文書により通知します。 |
契約期間(予定) |
令和4年10月1日から令和5年3月31日までとします。 所要の評価により、一定の業績を挙げた者に対して、高レベル放射性廃棄物等の地層処分に関連する技術開発等の委託事業の受託による予算獲得を条件として、最長で令和9年9月30日までの間、単年度契約の更新対象者とします |
旅費の支給 | 採用試験の際には、当機構の規定に基づき採用試験後に銀行振込等で交通費を支給します。 |
問い合わせ先 |
〒509-5102 岐阜県土岐市泉町定林寺959番地の31
(募集分野の問い合わせ先) |
留意事項 |
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個人情報の取扱い | 提出いただいた個人情報は採用選考のために利用します。採用が決定した方の個人情報については、引き続き採用後の雇用管理のために利用します。その他の方の個人情報は提出していただいてから1年を経過した時点で破棄します。 |