リスクコミュニケーション活動

リスクコミュニケーション活動

リスクコミュニケーション活動とは

事業活動を行う上で、事業者と地域の方々との間で、事業に伴うリスクについてお互いに意見を交換し、共に考えることで、お互いの理解と信頼を高めていく過程と言われています。

そこで事業者は、事業に伴うメリットだけでなく、リスクなどのデメリットについての情報も公正に伝えることが求められます。

その際、単なる科学的なリスク評価の一方向的な伝達とならないように注意し、情報が不足して不安を感じたり、疑問に思ったりしている地域の方々に対して、何が不安なのか、何が疑問なのか等について、様々な問題の共有化を図り、相互理解を目指します。

フレンドリートークの様子

具体的な取り組み

核燃料サイクル工学研究所では、地域の方々に我々の事業とそのリスクについて関心を持っていただき、不安や疑問を共有し、相互理解を深めるための活動を進めています。

主な受賞歴

これら活動の功績が認められ、各種学会等から様々な賞を受賞しました

【リスクコミュニケーション活動】
2006年 日本保健物理学会 ポスター賞 最優秀賞
2006年 日本原子力学会 第38回学会賞 貢献賞
2011年 文部科学省 科学技術賞 理解増進部門
2016年 日本原子力学会 第12回社会・環境部会賞 優秀活動賞

【広報チーム スイートポテト】
2004年 第13回エネルギー環境教育情報センター運営委員会 奨励賞
2005年 第37回 日本原子力学会賞 貢献賞
2018年 日本原子力学会 第14回社会・環境部会賞 優秀活動賞

出張授業の様子