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もんじゅの経緯
概要

 もんじゅは、電気出力28万kWのプルトニウム・ウラン混合酸化物燃料を用いるループ型ナトリウム冷却高速増殖炉の原型炉です。1994年に初臨界しましたが、1995年に40%出力運転中に2次系ナトリウムの漏えい事故が発生しました。
 以降およそ14年間、運転を停止していましたが、2010年にゼロ出力での性能試験を再開しました。
 現在は2011年に発生した東京電力福島第一原子力発電所の事故を踏まえた安全評価・安全対策に取り組んでおり、今後、2014年に閣議決定されたエネルギー基本計画に従い、新規制基準への適合性審査を受け、研究開発を進めていきます。

もんじゅの主な経緯(プラント関連)
  • 昭和58年

    国による原子炉設置許可

  • 昭和60年

    本格工事着手

  • 平成4年

    性能試験開始

  • 平成6年

    初臨界

  • 平成7年

    初発電

    2次主冷却系ナトリウム漏えい事故発生

  • 平成14年

    経済産業省より「原子炉設置変更許可」を受領

  • 平成17年

    もんじゅ改造工事本格着工(本体工事開始)

  • 平成18年

    工事確認試験開始

  • 平成19年

    もんじゅ改造工事(本体工事)終了

    プラント確認試験開始

  • 平成21年 

    プラント確認試験終了

    性能試験前準備・点検開始

  • 平成22年

    性能試験前準備・点検終了

    性能試験再開(炉心確認試験開始)、臨界到達炉心確認試験終了

    燃料交換片付け作業中における炉内中継装置の落下

  • 平成23年

    水・蒸気系設備機能確認試験開始

    炉内中継装置引抜き工事開始

    炉内中継装置引抜き工事終了

    水・蒸気系設備機能確認試験は蒸発器通水前までの試験が終了、
    水・蒸気系設備を保管状態に移行

  • 平成24年

    炉内中継装置落下に係る復旧工事終了

  • 平成26年

    「高速増殖原型炉もんじゅ」「もんじゅ運営計画・研究開発センター」発足
    (敦賀本部→敦賀事業本部)

  • 平成27年

    ディーゼル発電機B号機シリンダヘッドインジケータコックの変形

    ディーゼル発電機B号機の復旧完了

    保守管理上の不備に関し、原子力規制委員会から文部科学大臣に勧告

  • 平成28年

    保守管理上の不備に関し、原子力規制委員会に保安措置命令に対する
    対応結果報告(改訂)を提出

    原子力関係閣僚会議が「高速炉開発の方針」及び「もんじゅ」の取扱いに関する
    政府方針」を決定

  • 平成29年

    「もんじゅ」の廃止措置に関する基本方針、基本的な計画策定

  • 平成30年

    廃止措置計画と原子炉施設保安規定の認可

    敦賀廃止措置実証本部 設置