研究・開発
レーザー溶断・破砕プロセスに対する適応制御技術の研究開発
レーザー加工プロセス評価用計算科学シミュレーションコードSPLICEの研究開発
「ふくいスマートデコミッショニング技術実証拠点整備」に関する研究開発
「ワンチップ光制御デバイスによる革新的オプト産業の創出」に関する研究開発
原子炉などの高温プラントのモニタリングに関する研究開発
遠隔操作可能な配管内壁のレーザー加工装置に関する研究開発
汚染表面の非接触クリーニング・遠隔分析に関する研究開発


原子炉などの高温プラントのモニタリングに関する研究開発

 原子炉のような構造体における冷却配管の溶接部などでは、強い地震や経年劣化による強度の低下が懸念されます。これらの部位の異常をいち早く検知するために、 レーザーによる非加熱の微細加工技術を応用して製作した歪み検知器である耐熱FBGセンサを使って、 原子炉などの高経年化する高温プラントの健全性をモニタリングする技術の確立を目指しています。
レーザー微細加工によるFBGセンサ製作と配管への実装
 短パルスレーザーによって光ファイバー内に形成された回折格子構造(FBG="Fiber Bragg Grating")は600℃以上の高温環境でも維持されるため、 これを応用することによって一般的なFBG形成手法では得られないような耐熱性を有したFBGセンサを製作することができます。
FBGセンサ加工装置
光ファイバーの回折格子構造 検出光のスペクトルの変化
通信用の石英光ファイバーの
コアに形成された回折格子構造
熱や歪みによって生じる
検出光のスペクトルの変化
 レーザー微細加工により製作した耐熱FBGセンサを、高温プラントの配管溶接部をはじめとする様々な高温環境下での歪み・温度・振動の計測に利用できるように、 実装方法や計測手法などの最適化を含めた応用技術の開発にも積極的に取り組んでいます。
FBGセンサ実装試験の様子
建設中の実規模プラントにおける配管へのFBGセンサ実装試験の様子
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