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国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

高レベル放射性廃棄物の地層処分研究開発

わが国における高レベル放射性廃棄物地層処分の技術的信頼性
—地層処分研究開発第2次取りまとめ—

分冊3 地層処分システムの安全評価

分冊3_

1999年11月26日
PDF:24.69MB


目次

第I章 はじめに

1.1 わが国の地層処分概念と安全確保の考え方

1.2 安全評価の特徴と

1.3 第2次取りまとめにおける安全評価

1.4 本報告書の構成

第I章 安全評価の進め方

2.1 専門部会報告書の指針とアプローチ

2.2 システムの多様性と評価における不確実性の取り扱い

2.3 モデル化の考え方

2.4 安全評価の手順

第III章 地層処分システム

3.1 地層処分システムの構成

3.1.1 地質環境

3.1.2 処分場

3.1.3 地表環境と生物圏とのインターフェイス

3.1.4 安全評価で対象とする地層処分システム

3.2 地層処分システムの安全機能

3.2.1 地質環境の長期的な安定性

3.2.2 人工バリアの設置環境

3.2.3 天然バリアとしての機能

3.2.4 人工バリアの長期健全性

第IV章 安全評価のシナリオ

4.1 シナリオ作成のアプローチと方法論

4.1.1 シナリオ作成のアプローチ

4.1.2 シナリオ作成の方法論

4.2 地層処分システムの理解

4.2.1 人工バリアの設置環境にかかわる特性

4.2.2 人工バリアおよび母岩に期待される安全機能にかかわる現象と特性

4.2.3 安全機能に影響を与える可能性のある現象

4.2.4 安全機能に擾乱を与える可能性のある現象

4.3 地下水シナリオの記述

4.3.1 基本シナリオ

4.3.2 変動シナリオ

第V章 解析ケースの分類とレファレンスケース

5.1 シナリオに基づく解析ケースの分類

5.1.1 解析ケースの分類と設定の考え方

5.1.2 安全評価の解析において前提とする考え方

5.1.3 天然バリアの性能評価モデル設定の考え方

5.2 安全評価の解析で考慮する核種

5.3 レファレンスケース

5.3.1 人工バリアのモデルとデータ

5.3.2 天然バリアのモデルとデータ

5.3.3 生物圏のモデルとデータ

5.3.4 安全評価の解析で用いるモデルチェイン

5.3.5 レファレンスケースの解析結果

第VI章 バリア性能の検討

6.1 基本シナリオ解析ケース

6.1.1 線量への換算係数

6.1.2 データ不確実性ケース/モデル変更ケース

6.1.3 代替設計ケース/地質環境変更ケース

6.2 変動シナリオ解析ケース

6.2.1 天然現象

6.2.2 工学的対策

6.2.3 将来の人間活動

6.3 感度解析のまとめ

6.3.1 感度解析で得られた知見のまとめ

6.3.2 システム性能の総合的解析において考慮する不確実性の抽出

第Z章 システムの安全性の検討

7.1 システム性能の総合的解析

7.1.1 システムの多様性を考慮するケース

7.1.2 評価における不確実性を考慮するケース

7.1.3 天然バリアの機能を考慮しないケース

7.2 諸外国で提案されている防護レベルとの比較

第[章 安全評価の信頼性に関する検討

8.1 時間スケールと安全評価

8.2 諸外国の安全評価との比較

8.3 ナチュラルアナログによる傍証

第\章 まとめと結論

9.1 安全評価のまとめ

9.2 結論

付録

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