企画調整室

企画調整室は、安全研究・防災支援部門における次の業務を行っています。

  • 部門で実施する各事業の計画、業務の調整及び支援、並びに部門内の庶務
  • 部門における予算の要求、調整及び執行管理
  • 業務計画、経営資源及び成果取りまとめ等に係る他部門との調整
  • 各事業に係る広報・報道対応の調整
  • 部門の技術シーズの開拓及び研究成果の社会実装に係る業務
  • 規制支援審議会の事務局
  • 上記のほか、物品等の管理、運用や、部門の他の所掌に属さない業務

研究開発報告書類

安全研究・防災支援部門が実施する今後の安全研究の方向性(令和3年度版)

第4期中長期目標の指示を受けて日本原子力研究開発機構は第4期中長期計画を新たに策定し、これに従って令和4年度から業務を進めることになる。これを受けて、安全研究・防災支援部門では、「原子力安全の継続的改善及び原子力防災の実効性向上」に貢献する安全研究の戦略の見直しを検討するとともに、これに基づく中長期的な安全研究の進め方を議論した。この際、部門における今後の人材育成及び研究能力維持の観点で、シニア・中堅研究者の有する知識及び技術を若手研究者に継承する方策についても議論した。

検討した戦略の見直し案では、①原子力安全に関わる情勢を踏まえた重要度やニーズを意識した課題対応型研究と、今後の規制動向や新技術の導入を見据えた先進・先導的研究の双方を効率的かつ効果的に展開すること、②リスク情報等を活用した合理性の高い安全確保及び規制のための方策を積極的に提案するなど、社会への実装を目指して質の高い研究成果を創出すること、③新たな研究課題への取組を通して安全研究・防災支援分野における人材育成及び技術基盤維持を図ることを柱として掲げている。

本報告書は、中長期的な安全研究の戦略及びこれを受けた研究計画に関する検討の結果についてとりまとめたものである。

安全研究・防災支援部門が実施する今後の安全研究の方向性(令和3年度版)

規制支援審議会

これまでの開催

規制支援審議会資料を各回ごとに掲載しております。

規制支援に直結する原子力規制委員会からの受託事業の進め方について

平成27年2月16日策定、平成30年4月2日改定しました。

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