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深度350m調査坑道でのメタンガスの発生について

6月28日(水)21時46分に深度350m西連絡坑道にて、メタンガス濃度が5.0vol%以上となり、安全装置が働き自動で電源が遮断されました。メタンガス濃度は、1分ほどで0vol%に低下しました。中央監視装置等で異常がないことを確認し、22時35分に電源を復旧しました。22時45分に坑内設備の点検が完了し、異常のないことを確認しております。地下施設には、7名の作業員がおり、グラウト(湧水抑制対策)作業に従事していましたが、23時00分に地上に退避を行いました。けが人は発生しておらず、設備等の異常はありません。また、環境への影響はありませんでした。
 発生場所は、別紙を参照ください。

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