幌延深地層研究計画は、「地上からの調査研究段階(第1段階)」、「坑道掘削(地下施設建設)時の調査研究段階(第2段階)」、「地下施設での調査研究段階(第3段階)」の3つの段階に分けて進めることとしています。
現在は、研究所用地やその周辺において、地下施設の建設、第2段階および第3段階の調査研究を行っています。
このページでは、地下施設整備の状況をご紹介します。
【立坑掘削作業】
換気立坑(維持管理): | 掘削深度 500.0m |
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東立坑(維持管理): | 掘削深度 500.0m |
西立坑(維持管理): | 掘削深度 510.0m |
【調査坑道掘削作業】
140m調査坑道(維持管理): | 掘削長 186.1m |
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250m調査坑道(維持管理): | 掘削長 190.6m |
350m調査坑道(維持管理): | 掘削長 823.1m |
500m調査坑道(掘削): | 掘削長 173.2m |
① 西立坑坑底(510.0m)
(令和7年6月25日9時30分頃)
【写真の解説】
西立坑坑底(510.0m)の状況です。
スカフォード(吊り足場)を収納するための掘削が完了し、坑底にコンクリートを打設している様子です。
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① 西立坑坑底(503.0m)
(令和7年6月13日9時00分頃)
【写真の解説】
西立坑坑底(503.0m)の状況です。
深度500m以深の掘り下げをしている様子です。スカフォード(吊り足場)を深度500mよりやや深い位置に設置することにより、人キブル(工事用エレベータ)で500m調査坑道にアクセスできるようになります。
② 東立坑坑底(500.0m)
(令和7年6月16日10時30分頃)
【写真の解説】
東立坑坑底(500.0m)の状況です。
500m調査坑道の吹付施工用のコンクリートをポンプに供給している様子です。
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② 東立坑坑底(500.0m)
(令和7年6月6日10時40分頃)
【写真の解説】
東立坑坑底(500.0m)の状況です。
500m調査坑道の掘削土(ズリ)を搬送容器(ズリキブル)に積み込んでいる様子です。
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