深地層研究計画の状況

地下施設整備の状況

 幌延深地層研究計画は、「地上からの調査研究段階(第1段階)」、「坑道掘削(地下施設建設)時の調査研究段階(第2段階)」、「地下施設での調査研究段階(第3段階)」の3つの段階に分けて進めることとしています。
 現在は、研究所用地やその周辺において、地下施設の建設、第2段階および第3段階の調査研究を行っています。
このページでは、地下施設整備の状況をご紹介します。

幌延深地層研究計画について

令和5年6月8日(木)現在の地下施設坑道掘削長

【立坑掘削作業】

東立坑(掘削準備): 掘削深度 380.0m
換気立坑(掘削準備): 掘削深度 380.0m
西立坑(維持管理): 掘削深度 365.0m

【調査坑道掘削作業】

140m調査坑道(維持管理): 掘削長 186.1m
250m調査坑道(維持管理): 掘削長 190.6m
350m調査坑道(掘削準備): 掘削長 757.1m
令和5年6月9日(金)地下施設整備の状況について

① 西立坑建屋内
(令和5年6月5日9時50分頃)

【写真の解説】
 西立坑建屋内の状況です。
 坑内で掘削土を運搬するための車両(キャリアダンプ)の整備作業をしています。

② 東立坑坑底(380m)
(令和5年6月6日10時20分頃)

【写真の解説】
 東立坑坑底(380m)の状況です。
 湧水抑制対策(グラウト)に係るボーリング作業をしている様子です。

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写真の撮影場所はこちらからご確認いただけます。

令和5年6月2日(金)地下施設整備の状況について

① コンクリート製造設備建屋内
(令和5年5月30日9時35分頃)

【写真の解説】
 コンクリート製造設備建屋内の状況です。
 コンクリート材料に関する試験を実施している様子です。

② 350m東周回坑道
(令和5年5月29日10時10分頃)

【写真の解説】
 深度350m東周回坑道の状況です。
 定期的に行っている安全パトロールの様子です。

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写真の撮影場所はこちらからご確認いただけます。

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