深地層研究計画の状況

地下施設整備の状況

 幌延深地層研究計画は、「地上からの調査研究段階(第1段階)」、「坑道掘削(地下施設建設)時の調査研究段階(第2段階)」、「地下施設での調査研究段階(第3段階)」の3つの段階に分けて進めることとしています。
 現在は、研究所用地やその周辺において、地下施設の建設、第2段階および第3段階の調査研究を行っています。
このページでは、地下施設整備の状況をご紹介します。

幌延深地層研究計画について

令和7年5月15日(木)現在の地下施設坑道掘削長

【立坑掘削作業】

換気立坑(維持管理): 掘削深度 500.0m
東立坑(維持管理): 掘削深度 500.0m
西立坑(掘削): 掘削深度 494.0m

【調査坑道掘削作業】

140m調査坑道(維持管理): 掘削長 186.1m
250m調査坑道(維持管理): 掘削長 190.6m
350m調査坑道(維持管理): 掘削長 823.1m
500m調査坑道(掘削): 掘削長 130.3m
令和7年5月16日(金)地下施設整備の状況について

① 東立坑坑底(500.0m)
(令和7年5月8日20時00分頃)

【写真の解説】
 東立坑坑底(500.0m)の状況です。
 吹付施工用のコンクリートをポンプに供給している様子です。

② 換気立坑坑底(500.0m)
(令和7年5月14日14時00分頃)

【写真の解説】
 換気立坑坑底(500.0m)の状況です。
 吹付けコンクリートの施工厚の確認を行っている様子です。

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写真の撮影場所はこちらからご確認いただけます。

令和7年5月9日(金)地下施設整備の状況について

① 西立坑坑底(488.0m)
(令和7年4月24日21時00分頃)

【写真の解説】
 西立坑坑底(488.0m)の状況です。
 ホースを使用して、型枠(セントル)内にコンクリートを流し込んでいる様子です。

② 500m調査坑道
(令和7年5月7日10時00分頃)

【写真の解説】
 500m調査坑道の状況です。
 一時避難所の掘削を行っている様子です。

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