深地層研究計画の状況

地下施設整備の状況

 幌延深地層研究計画は、「地上からの調査研究段階(第1段階)」、「坑道掘削(地下施設建設)時の調査研究段階(第2段階)」、「地下施設での調査研究段階(第3段階)」の3つの段階に分けて進めることとしています。
 現在は、研究所用地やその周辺において、地下施設の建設、第2段階および第3段階の調査研究を行っています。
このページでは、地下施設整備の状況をご紹介します。

幌延深地層研究計画について

令和7年10月1日(水)現在の地下施設坑道掘削長

【立坑掘削作業】

換気立坑(維持管理): 掘削深度 500.0m
東立坑(維持管理): 掘削深度 500.0m
西立坑(維持管理): 掘削深度 510.0m

【調査坑道掘削作業】

140m調査坑道(維持管理): 掘削長 186.1m
250m調査坑道(維持管理): 掘削長 190.6m
350m調査坑道(維持管理): 掘削長 823.1m
500m調査坑道(仕上・設備工事): 掘削長 208.1m
令和7年10月2日(木)地下施設整備の状況について

① 500m調査坑道
(令和7年9月29日15時10分頃)

【写真の解説】
 500m調査坑道の状況です。
 一時避難所の路盤コンクリート打設に先立ち、排水用の側溝を設置している様子です。

② 掘削土(ズリ)置場
(令和7年9月30日13時40分頃)

【写真の解説】
 掘削土(ズリ)置場の状況です。
 斜面を保護するため、コンクリート吹付を行っている様子です。

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