深地層研究計画の状況

地下施設整備の状況

 幌延深地層研究計画は、「地上からの調査研究段階(第1段階)」、「坑道掘削(地下施設建設)時の調査研究段階(第2段階)」、「地下施設での調査研究段階(第3段階)」の3つの段階に分けて進めることとしています。
 現在は、研究所用地やその周辺において、地下施設の建設、第2段階および第3段階の調査研究を行っています。
このページでは、地下施設整備の状況をご紹介します。

幌延深地層研究計画について

次回の更新は5月10日(金)になります。

令和6年4月25日(木)現在の地下施設坑道掘削長

【立坑掘削作業】

換気立坑(掘削): 掘削深度 400.0m
東立坑(掘削): 掘削深度 435.0m
西立坑(掘削準備): 掘削深度 365.0m

【調査坑道掘削作業】

140m調査坑道(維持管理): 掘削長 186.1m
250m調査坑道(維持管理): 掘削長 190.6m
350m調査坑道(維持管理): 掘削長 823.1m
次回の更新は5月10日(金)になります。
令和6年4月26日(金)地下施設整備の状況について

① 東立坑坑底(432.0m)
(令和6年4月18日6時15分頃)

【写真の解説】
 東立坑坑底(432.0m)の状況です。
 掘削土(ズリ)を専用の容器(ズリキブル)に入れ搬出している様子です。

② 東立坑坑底(433.0m)
(令和6年4月19日10時30分頃)

【写真の解説】
 東立坑坑底(433.0m)の状況です。
 鋼製支保(コンクリート内に設置する鉄製の骨組み)を搬入している様子です。

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令和6年4月19日(金)地下施設整備の状況について

① 東立坑坑底(431.0m)
(令和6年4月17日3時15分頃)

【写真の解説】
 東立坑坑底(431.0m)の状況です。
 覆工コンクリートを打設するため、型枠(セントル)内にコンクリートを流し込 んでいる様子です。

② 西立坑坑底(365.0m)
(令和6年4月17日10時30分頃)

【写真の解説】
 西立坑坑底(365.0m)の状況です。
 湧水抑制対策(グラウト)のため、セメント注入用のボーリング孔を掘っている様子です。

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令和6年4月12日(金)地下施設整備の状況について

① 換気立坑坑底(396.0m)
(令和6年4月8日10時20分頃)

【写真の解説】
 換気立坑坑底(396.0m)の状況です。
 裏面排水材(コンクリート裏面の排水を導水するための部材)を設置している様子です。

② 東立坑坑底(427.0m)
(令和6年4月9日10時30分頃)

【写真の解説】
 東立坑坑底(427.0m)の状況です。
 覆工コンクリートを打設するための型枠(セントル)の設置作業を行っている様子です。

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令和6年4月5日(金)地下施設整備の状況について

① 東立坑建屋内
(令和6年4月2日10時45分頃)

【写真の解説】
 東立坑建屋内の状況です。
 掘削土(ズリ)を運搬用ダンプで搬出している様子です。

② 掘削土(ズリ)置場
(令和6年4月2日11時20分頃)

【写真の解説】
 掘削土(ズリ)置場の状況です。
 掘削土(ズリ)を搬入している様子です。

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