プレスリリース

幌延町沿岸部における海上物理探査の実施について

令和4年7月15日
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
核燃料・バックエンド研究開発部門
幌延深地層研究センター

幌延町沿岸部における海上物理探査の実施について

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構と国立研究開発法人産業技術総合研究所は、共同研究「海陸連続三次元地質環境モデルの妥当性の検証に向けたデータ取得手法の高度化」の一環として、幌延町沿岸部において海上物理探査を実施しますので、お知らせいたします。

【目的】
 海域における化石海水を含む非常に流れが遅い地下水を調査・評価するために、海底下の地質構造を把握することを目的とします。

【調査概要】
 海底下の地質構造を推定するための反射法音波探査を実施します。探査によって得られた海底下の地質構造データを用いて、海陸連続三次元地質環境モデルの妥当性を検証します。

【調査期間】
 令和4年7月27日~令和4年8月6日(予備日含む)

【調査エリア】
 別添資料(PDF 208KB) のとおり

【参考資料】
 反射法音波探査のイメージ(PDF 166KB)

以上

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