令和4年6月30日
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
核燃料・バックエンド研究開発部門
幌延深地層研究センター
幌延町浜里・下沼地区における水文地質データの取得の実施について
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構と国立研究開発法人産業技術総合研究所は、共同研究「海陸連続三次元地質環境モデルの妥当性の検証に向けたデータ取得手法の高度化」の一環として、幌延町浜里地区および下沼地区において水文地質データの取得のための調査を実施しますので、お知らせいたします。
記
【目的】
降水量・水位などのデータを採取し、地層の透水性などの調査・評価技術を確認します。
【調査概要】
幌延町浜里地区に雨量計を設置し、雨量データを取得します。また、幌延町浜里地区に掘削されたボーリング孔(平成21年度から平成30年度に掘削)と下沼地区にある観測井を利用して水文地質データを取得します。これらのデータを用いて、海陸連続三次元地質環境モデルの妥当性を検証します。
【調査期間】
令和4年7月上旬~令和4年12月上旬(予定)
【調査エリア】
別添資料(PDF 178KB) のとおり
以上