プレスリリース

幌延深地層研究計画 令和2年度調査研究計画に基づく地表でのガス測定調査の実施について

令和2年10月1日
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
核燃料・バックエンド研究開発部門
幌延深地層研究センター

幌延深地層研究計画 令和2年度調査研究計画に基づく
地表でのガス測定調査の実施について

幌延深地層研究センターは、幌延深地層研究計画 令和2年度調査研究計画に基づき、幌延町内において地表でのガス測定調査を下記のとおり実施しますので、お知らせいたします。

【目的】
 本調査により得られたデータを基に、地下に存在する地質断層を検出する手法の適用性を検討します。

【調査概要】
 本調査は、公益財団法人深田地質研究所および国立大学法人東京大学との共同研究の一環として、幌延町内の道道、町道、国有林において、車および徒歩により、可搬型のメタンガス測定装置を用いたガス測定調査を行うものです。

【実施期間】
 令和2年10月15日~21日の期間内で実施予定

【実施場所】
 幌延町内(上幌延、北進など)の道路及び河川沿い

車で測定する様子
(装置は車内。測定用チューブのみ車外。車上には風向風速計を設置。)

徒歩で測定する様子

以上

Copyright(C) Japan Atomic Energy Agency. All Rights Reserved.