プレスリリース

幌延町浜里地区における既存ボーリング孔における採水作業の実施について

平成29年1月20日
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
バックエンド研究開発部門
幌延深地層研究センター

幌延町浜里地区における既存ボーリング孔における採水作業の実施について

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構は、国立研究開発法人産業技術総合研究所、一般財団法人電力中央研究所、公益財団法人原子力環境整備促進・資金管理センターと共同で「平成28年度沿岸部処分システム高度化開発」(経済産業省資源エネルギー庁委託事業)を受託しました。その一環として、国立研究開発法人産業技術総合研究所が、採水調査を実施しますので、「幌延町における深地層の研究に関する協定」第6条に基づき、お知らせいたします。

【作業概要】
本作業は、沿岸部の地下水長期安定性に関わる研究の一環として、国立研究開発法人産業技術総合研究所が担当し、幌延町浜里地区に掘削されたボーリング孔(平成21年度から平成24年度に掘削)を利用して地下水の採水調査をするものです。
なお、国立研究開発法人産業技術総合研究所は、幌延町のほか全国3府県で採水調査を実施することとなっています。

【実施期間】
平成29年1月~2月(現地作業の開始予定日:1月29日(日))

【実施場所】
幌延町字浜里(浜里小学校跡地、下図のとおり)

以上

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