プレスリリース

幌延町上幌延地区におけるコントロールボーリング孔を用いたモニタリング技術開発のための作業の実施について

平成26年5月16日
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
バックエンド研究開発部門
幌延深地層研究センター

幌延町上幌延地区におけるコントロールボーリング孔を用いた
モニタリング技術開発のための作業の実施について

幌延深地層研究センターは、一般財団法人電力中央研究所との共同研究「幌延地域における地質・地下水環境特性評価に関する研究」の一環として、標記作業を下記の通り行いますのでお知らせいたします。

【作業概要】
本作業は、上幌延地区に分布する大曲断層の断層破砕帯を対象に掘削したコントロールボーリング孔(平成18年度から平成25年度に掘削)を利用し、モニタリング技術の開発を目的として実施するものです。
本年度は、現地のボーリング作業で使用した設備を撤去し、モニタリング用の観測小屋を地上に設置し、モニタリングを開始します。

モニタリングのイメージ図

【実施期間】
平成26年5月下旬~平成27年3月末日

【実施場所】
実施場所は下図のとおりです。

以上

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