平成22年7月2日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
幌延深地層研究センター
幌延町浜里地区におけるボーリング調査の再開について
幌延深地層研究センターは、独立行政法人産業技術総合研究所との共同研究「沿岸域塩淡境界・断層評価技術に関する研究」の一環として、幌延町浜里地区において、ボーリング調査を再開いたしますのでお知らせいたします。
【概要】
本調査では、沿岸域における地下水流動の評価手法を開発することを目的に、幌延町浜里地区でボーリング調査を実施しており、ボーリング掘削の長さは昨年度までに約550mに達しました。本年度は引き続き1,000m程度までの掘削の継続と、そのボーリング孔を用いて地下水流動の様子を把握するための物理検層や水理試験を実施いたします。
【期間】
平成22年7月上旬～平成23年3月31日
【場所】
幌延町字浜里（浜里小学校跡地）
以上
