プレスリリース

研究所用地内東立坑近傍における原位置採水の実施について

平成21年11月20日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
幌延深地層研究センター

研究所用地内東立坑近傍における原位置採水の実施について

独立行政法人日本原子力研究開発機構 幌延深地層研究センターと安全研究センターは、独立行政法人原子力安全基盤機構、独立行政法人産業技術総合研究所との共同研究「安全評価手法の適用性に関する研究」の一環として、研究所用地内東立坑近傍において、地下水の原位置採取を実施しますのでお知らせいたします。

【概要】
研究所用地周辺の地下水年代や性質に関する情報を取得するため、東立坑近傍に位置するボーリング孔(SAB-1孔)に先に設置したモニタリング装置を活用して、地下水の採取を実施します。今後、採取した地下水試料の分析データを基に安全評価手法適用性の評価を行います。

【期間】
平成21年11月下旬~平成21年12月下旬

【場所】
東立坑近傍のボーリング孔(SAB-1孔)
(幌延町北進地区の研究所用地内)

以上

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