平成21年7月3日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
幌延深地層研究センター
研究所用地内東立坑近傍におけるモニタリング装置の設置について
幌延深地層研究センターは、独立行政法人原子力安全基盤機構、独立行政法人産業技術総合研究所との共同研究「安全評価手法の適用性に関する研究」の一環として、研究所用地内東立坑近傍においてモニタリング装置を設置しますのでお知らせいたします。
記
【概要】
地下施設の建設に伴う間隙水圧の変化を計測する長期モニタリング調査を実施するため、平成20年度に東立坑近傍で掘削したボーリング孔(SAB-1孔)にモニタリング装置を設置いたします。今後、この長期モニタリングデータを基に安全評価手法適用性の評価を行います。
【期間】
平成21年7月上旬~平成21年11月上旬
【場所】
東立坑近傍のボーリング孔(SAB-1孔)
(幌延町北進地区の研究所用地内)
以上