プレスリリース

幌延深地層研究センター地下施設(研究坑道)深度140m水平坑道の貫通について

平成21年5月14日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
幌延深地層研究センター

幌延深地層研究センター地下施設(研究坑道)深度140m水平坑道の貫通について

幌延深地層研究センター地下施設(研究坑道)において、昨日、深度140mにおける東立坑と換気立坑をつなぐ水平坑道が貫通しましたので、お知らせいたします。
現在、研究坑道の掘削工事は、東立坑は深さ約140mまで、換気立坑は深さ約250mまで掘削しております。今後も調査研究用の坑道(立坑および水平坑道)における掘削作業にあたっては、引き続き、安全を第一に進めてまいります。

また、関係者および報道機関の皆さまを対象とした見学会を計画しておりますが、保坑等の必要な工事を行った上で、改めて日時等をご連絡させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

東立坑側から撮影した貫通後の深度140m水平坑道

以上

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