プレスリリース

地層処分実規模設備整備事業<共同研究契約に基づく事業>

平成22年2月16日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
幌延深地層研究センター

地層処分実規模設備整備事業<共同研究契約に基づく事業>
「地上建屋運用準備のための仮設建屋の閉館について」

独立行政法人日本原子力研究開発機構 幌延深地層研究センターと公益財団法人原子力環境整備促進・資金管理センターは、地層処分実規模設備整備事業<共同研究契約に基づく事業>の一環として、地上の設備建屋の整備を進めております。この度、「ゆめ地創館」東隣に建設中の「設備建屋」へ仮設建屋内部の人工バリアを移設するとともに、「仮設建屋」を設備建屋の一部として移設するため、現在公開中の「仮設建屋」を閉館いたしますのでお知らせいたします。

【概要】
幌延町北進地区の研究所用地内「ゆめ地創館」の駐車場において、現在公開中の仮設建屋を閉館し、内部の人工バリアを現在建設中の設備建屋内へ移設するとともに、仮設建屋を設備建屋の一部として移設します。なお、新しい設備建屋が完成後は、内部に人工バリアを搬送定置する試験設備の一部や緩衝材中を水が浸潤する挙動を調べる試験設備などを新たに設置するとともに、移設した人工バリアは内容を充実させて公開する予定です。公開日時については、あらためてお知らせいたします。

【仮設建屋の公開終了日時】
平成22年2月21日(日)16時

以上

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