プレスリリース

掘削土(ズリ)置場整備工事(第一期工事・平成19年度分)の開始について

平成19年6月19日
日本原子力研究開発機構
幌延深地層研究センター

掘削土(ズリ)置場整備工事(第一期工事・平成19年度分)の開始について

幌延深地層研究センターでは、掘削土(ズリ)置場の拡張工事について、下記のとおり開始いたしますのでお知らせいたします。

幌延深地層研究センターでは、6月20日(水)より、地下施設建設工事に伴い発生する掘削土(ズリ)の置場の整備工事(第一期工事・平成18~19年度の平成19年度分工事)を開始いたします。掘削土(ズリ)置場の構造は、平成18年度工事と同様に二重遮水シートを用いた遮水工型とします。また、周辺の植栽工や法面植生工も行う予定です。

掘削土(ズリ)置場整備工事(平成19年度分)の拡張範囲

掘削土(ズリ)置場整備工事(平成19年度分)の拡張範囲

第一期工事(平成19年度分)の範囲(主な工事範囲は図の赤枠の範囲)
・二重遮水シート及び保護土の設置
(累計置場容量 約40,000m3)
 ※置場容量は変更となる場合があります。
・残土処理
・排水工
・植栽工(図の緑枠の範囲)

【残土の搬出先及び運搬ルート】
残土処理(造成に伴い不要となった土砂の搬出)の予定は以下のとおりです。
搬出先 : 幌延町浜里
搬出ルート : 道道121号線~幌延町市街地~幌延町下沼~幌延町浜里
搬出時期(予定) : 平成19年 6月25日~平成19年7月25日
          平成19年10月10日~平成19年10月20日

【本年度の工程(予定)】
平成19年6月20日~平成19年11月30日

本年度の工程(予定)

以上

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