平成19年2月28日
日本原子力研究開発機構
幌延深地層研究センター
東立坑および換気立坑の櫓(やぐら)設備の設置開始について
幌延深地層研究センターでは、平成18年度の東立坑および換気立坑の坑道掘削は、予定掘削深度(東立坑:約41m、換気立坑:約51m)に到達したため一時休止しておりましたが、平成19年度の立坑掘削再開に向けて、3月1日から東立坑及び換気立坑の櫓(やぐら)設備の搬入及び組立作業を開始いたしますので、お知らせいたします。
櫓(やぐら)設備は、櫓(やぐら)、スカフォード*、巻上設備等で構成されており、坑道掘削に必要な設備です。本設備の設置後に東立坑及び換気立坑の本格的な掘削作業に入ります。
*:掘削作業に必要な機材を乗せた作業足場
櫓(やぐら)設備設置工程(予定)
【添付】
換気立坑 櫓(やぐら)設備の概要図(PDF436KB)
以上