プレスリリース

コントロールボーリングの開始について

平成15年11月7日
核燃料サイクル開発機構
幌延深地層研究センター

コントロールボーリングの開始について

核燃料サイクル開発機構と(財)電力中央研究所との共同研究として、堆積岩において方位・傾斜を制御して掘削するコントロールボーリング掘削システムの適用性確認を北海道天塩郡幌延町北進地区で実施するため、許認可等の手続きを行ってきましたが、11月7日に手続き等を終了し、11月10日より敷地造成、機器の設置を開始いたします。なお、掘削開始については12月下旬頃を予定しています。

〔主な実施内容〕別紙参照
・ コントロールボーリング掘削システムによる試錐孔の掘削。
<平成15年度:300m、平成16年度:1,000mの予定>
・ 孔内における測定およびコアを用いた試験。
・ 調査・試験で得られたデータの地質環境モデルの精度の向上に反映。
・ 掘削、調査システムの適用性の検討。

〔場 所〕
別紙参照

〔実施スケジュール(計画)〕
実施スケジュール(計画)

以上

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