プレスリリース

試錐調査の終了について

平成15年2月19日
核燃料サイクル開発機構
幌延深地層研究センター

試錐調査の終了について

核燃料サイクル開発機構は、平成14年度幌延深地層研究計画に基づき、幌延町北進地区の3ヶ所において地下の地層の重なりや地質構造、岩盤の強度、地下水の性質、ガスの量などのデータを取得するための試錐(ボーリング)調査を平成14年10月より行ってまいりましたが、平成15年2月18日に現地調査が終了いたしましたのでお知らせいたします。

今後は、試錐のやぐら撤去等の作業を行います。これらの調査結果は、データの取りまとめが終了次第公表いたします。

なお、掘削した試錐孔は、今後、モニタリング調査に使用する予定です。

以上

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