情報公開

お客様の声(ご来館、ご見学いただいた皆さんの声)

お客様とスタッフの会話
およびご協力いただいたアンケートから
ご質問とご意見をまとめました。

博士

令和3年8月 ご質問

お客様
お客様

ここの土地って借りてるんですか?買ったんですか?

幌延深地層研究センター
幌延深地層研究センター

借地ではありません。2003年3月に、核燃料サイクル開発機構(現:日本原子力研究開発機構)が幌延深地層研究センター用地(19.1ha)を取得しています。

お客様
お客様

展望タワーは地上何mにあるんですか?

幌延深地層研究センター
幌延深地層研究センター

展望タワーは地上50mの高さで、45m地点に展望階があります。天気の良い日には利尻富士(利尻山)がご覧いただけます。

お客様
お客様

地下施設で写真とか撮ってもいいんですか?

幌延深地層研究センター
幌延深地層研究センター

撮影いただけます。
地下施設は、落下防止の観点から物品持ち込みをご遠慮いただいておりますが、カメラ等の持ち込みをご希望の方は事前に申し出いただければ、落下防止用のストラップをお貸しいたします。

お客様
お客様

ここって車椅子も入って来れるんですか?

幌延深地層研究センター
幌延深地層研究センター

ゆめ地創館は車椅子の方でも見学できます。エスカレーターもご利用になれますので、お声がけください。
なお地下施設は、工事用エレベータへの車椅子の搭乗が困難である等から、入坑をご遠慮いただいております。

お客様
お客様

そういえば下(実規模試験施設)で見て来たんですけどあのコンクリートのやつ(緩衝材)は1000年持つんですか?

幌延深地層研究センター
幌延深地層研究センター

人工バリアはガラス固化体、オーバーパック、緩衝材で構成されており、少なくとも1000年間ガラス固化体が地下水と接触することを防ぐのがオーバーパックです。
なお緩衝材はベントナイトという粘土を主成分としており、いろいろな物質を吸着する性質により、オーバーパックが破損した後(1000年以降)に放射性物質が漏出してもその移動を遅くする機能があります。緩衝材は高温に置かれると変質する場合がありますが、長期にわたって確実に変質が起こらない温度(100℃以下)となるよう適切な間隔を確保して廃棄物を定置するよう処分場が設計されます。

お客様
お客様

廃棄物を埋めておかなければいけない期間ってどのくらいなんですか?

幌延深地層研究センター
幌延深地層研究センター

放射能は時間とともに減衰する性質がありますが、核燃料1トンから発生するガラス固化体の放射能が核燃料1トンの製造に必要な天然のウラン鉱石全量(約750トン)がもつ放射能レベルまで低下するのに数万年かかります。

お客様
お客様

あそこ(ゆめ地創館1階)に展示してあるガラス固化体は見本ですよね?

幌延深地層研究センター
幌延深地層研究センター

模型です。
当機構の施設(JAEA東海)で製造する仕様を再現しており、直径43cm、高さ104cm、重さ約400kgとなっています。

お客様
お客様

ここに福島の土とか持ってくるために研究してるってことなんですね?

幌延深地層研究センター
幌延深地層研究センター

福島第一原子力発電所の事故に対する周辺地域の環境回復に向けた支援は、福島県を拠点とする研究開発部門で行っています。
ここ幌延深地層研究センターでは、原子力発電に伴って発生する高レベル放射性廃棄物(ガラス固化体)の地層処分を進める際に必要になる「調査技術」や「処分技術」の研究を行っています。

お客様
お客様

幌延が処分場になるのにあと何年かかるんですか?あと、ここ以外に処分場になる可能性があるところってあるんですか?

幌延深地層研究センター
幌延深地層研究センター

ここが処分場になることはありません。
幌延深地層研究センターでは、原子力発電に伴って発生する高レベル放射性廃棄物(ガラス固化体)の地層処分を進める際に必要になる「調査技術」や「処分技術」の研究を行っている研究施設です。
研究を開始する際に北海道、幌延町とここを最終処分場にしない旨の協定を締結しています。
経済産業省資源エネルギー庁が公表した「科学的特性マップ」では、地層処分を行うのに「好ましくない要件」として「火山・活断層の近傍」「隆起・浸食が大きい範囲」「地温が高い範囲」「鉱物資源が存在する範囲」等が挙げられています。また、「好ましい要件」として「海岸からの陸上輸送が容易な場所」が挙げられています。

令和3年8月 ご意見・ご感想

お客様
お客様

原発はベースロード電源の一つとして今後10~20年くらいは必要かなぁと思いました。

お客様
お客様

研究は必要だと思いますが、処分場を作ってもいいという町なんて出てこないんじゃないかと思います。

お客様
お客様

概ね方向性は定まっているようだが、地中の研究が十分に進んでいないとも思う。

お客様
お客様

今までは地上で保管する方がいいと思っていたんですけど、ここに来て、地上なんかよりも地下深くに処分した方がいいと思いましたし、地震などの自然災害の影響も考えれば、地上より断然地下に処分する方が安心だなって思いました。

お客様
お客様

「安心安全」という意見や考えしかきいていないので逆に不安。子供のころから原子力は安全と聞かされていたのに、津波なんて簡単に想定できる災害にあっさりやられて何も信じられなくなりました。

お客様
お客様

さすがにそのまま埋めておしまいってことはないだろうと思ってたけど、ここを見学してかなり細かいところまで技術的に研究していることが分かって勉強になったよ。

お客様
お客様

実際に処分が進まないと問題点や改善点は分からない。

お客様
お客様

これまで他人事だった地層処分について、よく考える機会となりました。

幌延深地層研究センター
幌延深地層研究センター

ご意見・ご感想ありがとうございました。

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