(1)「ふげん」プラント状況
○原子炉停止中(11/5~計画停止)
(2)その他
○起動用真空ポンプドレンセパレータの損傷について(原因と対策)[11/28 記者発表済]
○米国での同時多発テロに伴う警備強化中
○特になし
(1)「ふげん」プラント状況
○原子炉停止中(11/5~計画停止)
(2)その他
○燃料交換作業の再開について
燃料交換機附属機器のグラブ作動ポンプ(※)を分解点検し、軸シール部のメカニカルシールを交換した。結果、排水量が通常状態に復旧したため、11月11日より中断していた燃料交換作業を本日より再開しました。これにより発電再開時期は、当初予定の11月下旬から12月初旬となる見込みです。
※グラブ作動ポンプ:燃料交換機内にある燃料をつかむ装置(グラブ)を作動させるための水圧ポンプ。
○給水加熱器ドレン配管の調査結果について
漏水した当該部を調査した結果、ドレン配管内で水の流れによって減肉が進行し、貫通したものと判明しました。このため、当該配管の取替えを行うとともに、プラント運転中にドレン配管内で水の流れが生じないよう、新たに弁を設けることとしました。
○米国での同時多発テロに伴う警備強化中
○特になし
(1)「ふげん」プラント状況
○原子炉停止中(11/5~計画停止)
(2)その他
○燃料交換作業の中断について
11月7日より燃料取出しを行っていたところ、燃料交換機の附属機器であるグラブ作動ポンプ(※)の軸シール部の排水系統からの排水量が通常より増加したため、11日、燃料交換作業を中断し、同ポンプの点検を実施することとしました。このため、計画停止期間は延期となる見込みであり、期間については点検結果により判断いたします。
※グラブ作動ポンプ:燃料交換機内にある燃料をつかむ装置(グラブ)を作動させるための水圧ポンプ。
○米国での同時多発テロに伴う警備強化中
○特になし
新型転換炉ふげん発電所(新型転換炉原型炉:定格電気出力16.5万kW) は、本日9時30分に原子炉出力降下を開始し、11時40分に発電を停止(発電機解列)して、計画停止を開始しました。 また、18時34分に原子炉を停止しましたので、お知らせ致します。
新型転換炉ふげん発電所(新型転換炉原型炉:定格電気出力16.5万kW)は、本日9時30分に原子炉出力降下を開始し、11時40分に発電を停止(発電機解列)して、計画停止を開始しましたので、お知らせ致します。 なお、原子炉停止は本日18時30分頃の予定です。
(1)「ふげん」プラント状況
○原子炉停止中(11/5~計画停止)
○お知らせ(ふげん 発電機解列・原子炉停止)
○お知らせ(ふげん 原子炉停止)
(2)その他
○起動用真空ポンプドレンセパレータの損傷 [11/5資料配布済]
○給水加熱器ドレン配管からの漏水について
11月7日11時17分頃、給水加熱器(※)下部の床面に小さな水溜りを発見しました。調査の結果、加熱器内を点検する際、内部の水を排出(ドレン)する配管に貫通穴(長さ約4mm、幅約1mm)があり、水はそこから漏れていました。この水を分析した結果放射能は検出されず、環境への影響はありません。今後、当該配管の取替えを実施します。
※原子炉への給水をタービンからの蒸気で加熱する熱交換器。
○米国での同時多発テロに伴う警備強化中
○特になし
(1)「ふげん」プラント状況
○原子炉定格出力運転
(2)その他
○建屋換気系の一時停止について
10月28日、換気系のモニタ故障の信号が発報し、15時24分頃、タービン建屋及び燃料貯蔵プール建屋の換気系が停止し、引き続き16時36分に廃棄物処理室換気系が停止しました。点検の結果、各建屋の換気系モニタ及び主排気筒モニタ指示値に異常はなく、換気系モニタの信号処理の一時的な不調と判断し、同日20時頃までに各換気系を再起動しました。本件による環境への影響はありません。
○米国での同時多発テロに伴う警備強化中
○原子力施設にかかる自主点検作業の適切性確保に関する総点検の今後の進め方について
(その2)
[10/31]
○新型転換炉ふげん発電所の計画停止作業の開始について[11/1]