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第3回ITER理事会の開催

 ITER協定に基づき「第3回ITER理事会」が平成20年11月19日、20日にフランス・カダラッシュで開催されました。
ITER計画は、核融合エネルギーの実現を目指し、日本、欧州、米国、ロシア、中国、韓国、インドの7極の協力の下に、フランス・カダラッシュで建設される国際熱核融合実験炉(ITER:イーター)の建設・運転を行う国際プロジェクトです。
 第3回ITER理事会は、ITER機構から本年6月の第2回ITER理事会(青森市で開催。「第2回ITER理事会の開催」ページhttp://www.jaea.go.jp/04/aomori/news/news-20080617.html)からの事業進歩状況について報告を受けるとともに、第2回ITER理事会で設置されたITER機構の提案する資源見積り(建設、機器製作等に係る費用)を評価するブリスコ評価委員会より評価の実施結果が報告されました。また、将来の核融合発電所のためのトリチウムの自給自足を実現するための試験に関する計画について合意がなされました。
 会合の際に日本、欧州、韓国の国内機関により、ITER調達機器の製造等に関する調達取り決めが調印されました。これらはITER計画の進捗を示しており、建設に向けた重要なステップとなります。


 第4回ITER理事会は平成21年6月17日、18日に日本で開催されます。


 ※イーター事業の共同による実施のためのイーター国際核融合エネルギー機構の設立に関する協定