近況
【事故・トラブル】
- 3月27日(水)、核燃料サイクル工学研究所プルトニウム燃料第二開発室の管理区域内における汚染(1月30日発生)について、原子力施設故障等報告書(第3報)を原子力規制委員会に提出いたしました。また、茨城県の原子力施設周辺の安全確保及び環境保全に関する協定に基づき、関係自治体に事故・故障等発生報告書(第3報)を提出いたしました。
詳細:https://www.jaea.go.jp/02/press2018/p19032701/
【許認可等】
- 3月26日(火)、新型転換炉原型炉ふげんの廃止措置計画(H20/2/12認可)について、廃止措置の進捗状況等を踏まえ、設備の維持管理方法の見直し等を行うため、原子炉等規制法に基づき、原子力規制委員会に対して、廃止措置計画変更認可申請を行いました。
詳細:https://www.jaea.go.jp/04/turuga/jturuga/press/2019/03/p190326.pdf
【協定等】
- 3月29日(金)、原子力規制委員会と原子力安全研究による人材育成に関する協力協定を締結しました。これにより、今後、「原子力機構の研究施設等を活用した共同研究」、「職員の相互の派遣による人材育成」、「大学等を含む人材交流・人材育成」等を実施してまいります。
【計画等】
- 3月29日(金)、機構が保有する施設について、「施設の集約化・重点化」、「施設の安全確保」及び「バックエンド対策」の3つの観点より整合性のある総合的な計画である「施設中長期計画」(H29/4/1策定)を改定いたしました。
詳細:https://www.jaea.go.jp/about_JAEA/facilities_plan/gaiyo.pdf(概要)
https://www.jaea.go.jp/about_JAEA/facilities_plan/keikaku.pdf(全文) - 3月29日(金)、「試験研究炉等の運転再開に向けた想定スケジュール」を公表いたしました。
詳細:https://snsr.jaea.go.jp/topindex/schedule_4_190329.pdf
【研究成果】
- 3月28日(木)、「固体冷媒を用いた新しい冷却技術の開発に期待」を中国科学院金属研究所、J-PARCセンター、国立大学法人大阪大学、上海交通大学、フロリダ州立大学、公益財団法人高輝度光科学研究センター、オーストラリア原子力科学技術機構及び国家同歩輻射研究中心と共同発表いたしました。
詳細: https://www.jaea.go.jp/02/press2018/p19032902/