国立研究開発法人
日本原子力研究開発機構
平成30年11月9日
(11/3~11/9)
近況
【もんじゅ燃料体取出し作業(H30/8/30~)】
- 燃料体の処理作業再開(H30/11/3)
- 燃料体処理体数:11/3~11/8:6体 累計39体(H30/8/30~11/8)
【許認可等】
【研究成果】
- 11月2日(金)、「鉄リン系超伝導体で高エネルギーの反強磁性磁気ゆらぎを世界で初めて発見‐鉄系超伝導体の機構の解明、新しい超伝導体の探索へ‐」を一般財団法人総合科学研究機構及びJ-PARCセンターと共同発表いたしました。
【イベント】
【イベントの報告】
- 11月5日(月)、「平成30年度第4回福島リサーチカンファレンス(FRC)」を開催し、今後の廃炉研究の促進を図ることを目的に、各国の核燃料や材料等の研究者約50名が参加して、国内外の研究機関における損傷燃料や燃料デブリの性状把握、取扱いに関する知見の共有や議論が行われました。
詳細:https://fukushima.jaea.go.jp/initiatives/cat05/20181105.html
- 11月7日(水)~8日(木)、「英国-もんじゅ廃止措置ワークショップ」を開催し、英国における高速炉等の廃止措置経験について紹介してもらうとともに、「もんじゅ」の廃止措置を安全かつ着実に進めていくための今後の計画等について英国関係機関と技術情報交換を行いました。
- 11月8日(木)、「平成30年度安全研究センター報告会」を開催し、原子力規制庁をはじめ、安全研究に関係する100名を超える方々に参加いただき、軽水炉利用に係るリスクの把握・定量化を図るための幅広い安全研究に係る研究活動・成果を発信し、同時にご意見等もいただきました。
【お知らせ】