平成25年2月15日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
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原子力機構週報
(2/9〜2/15)
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原子力機構近況
- 原子力機構は、東京電力福島第一原子力発電所事故に関してさまざまな活動を行っております。当該活動の全般的な内容については下記に掲載しております。
http://www.jaea.go.jp/fukushima/index.html
- 2月12日(火)、原子炉廃止措置研究開発センター(ふげん)タービン建屋地下2階補助ボイラー室(非管理区域)において、通風機の入口フィルタから煙が発生しましたが、消防署による現場検証の結果、残火がないことが確認されました。なお、本件に伴う周辺環境への放射能の影響、負傷者の発生はありませんでした。現在、原因を調査中です。
- 2月12日(火)〜13日(水)、リコッティ(茨城県東海村)にて、米国エネルギー省(DOE)との間で、保障措置等、核不拡散分野の協力に関する定期会合を開催いたしました。また、今年はDOEとの間で本分野の協力を開始してから25周年となることから、2月13日、過去の関係者も参加した特別セッションを水戸にて開催し、DOE側からポネマン副長官名で感謝の意を表されました。