平成24年9月7日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
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原子力機構週報
(9/1〜9/7)
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原子力機構近況
- 原子力機構は、東京電力福島第一原子力発電所事故に関してさまざまな活動を行っております。当該活動の全般的な内容については下記に掲載しております。
http://www.jaea.go.jp/fukushima/index.html
- 21世紀の科学技術を飛躍的に発展させるために、科学技術のフロンティアを拓くような創造性に富み、発想の豊かな意欲にあふれる若手研究者「平成25年度博士研究員」の募集を開始いたしました。(締切:H24/9/21必着)
詳細は、http://www.jaea.go.jp/saiyou/internship/internship30.html
採用された若手研究者は、原子力機構の各種施設を可能な限り活用でき、受入研究グループの研究者から研究遂行上の必要な助言・支援を受けることができます。さらに、優秀な研究業績を挙げられた方については、定年制職員登用の道があります。
- 8月31日(金)、平成23年東北地方太平洋沖地震の知見等を踏まえ、平成24年8月を目途に評価結果を報告することとしていた平成23年東北地方太平洋沖地震の知見等を踏まえた原子力施設への地震動及び津波の影響に関する安全性評価のうち津波の影響評価について、現在、地震・津波に関する意見聴取会において平成23年東北地方太平洋沖地震に伴う津波に係る審議が継続中であること等から、その審議状況を踏まえ評価を行い、10月を目途に報告することを発表いたしました。
- 9月3日(月)、原子力教育大学連携ネットワークにおいて、集中講座の新規科目「原子力の安全性と地域共生」を、平成24年9月10日から9月13日までの間、福井大学にて開講することを国立大学法人金沢大学、国立大学法人東京工業大学、国立大学法人福井大学、国立大学法人茨城大学、国立大学法人岡山大学及び国立大学法人大阪大学と共同発表いたしました。
- 9月4日(火)13:30〜14:50、日本青年館ホテル中ホール(東京都新宿区霞ヶ丘町7-1)において、ワークショップ「核セキュリティ強化のための外部機関との連携」を開催いたしました。
- 9月5日(水)、経済産業省からの「敷地内破砕帯の追加調査計画の策定について(指示)」(平成24年8月29日付け)の指示に基づき、「もんじゅ」における敷地内破砕帯の追加調査の実施計画について取りまとめた実施計画書を、原子力安全・保安院に提出したことを発表いたしました。
- 9月6日(木)、石原慎太郎東京都知事が高速増殖原型炉もんじゅを視察されました。
- 9月6日(木)、東海研究開発センター核燃料サイクル工学研究所 再処理施設 分析所の非管理区域で汚染が検出されたことを発表いたしました。
- 9月13日(木)13:45〜16:45、航空会館5階 501&502会議室(東京都港区新橋1-18-1)において、「福島第一原子力発電所事故に伴う放射性物質の長期的影響把握手法の確立に向けた検討会(第2回)」を開催いたします。本検討会は、どなたでも傍聴いただけます。詳細については別添[PDF]をご覧ください。