平成24年6月15日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
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原子力機構週報
(6/9〜6/15)
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原子力機構近況
- 原子力機構は、東京電力福島第一原子力発電所事故に関してさまざまな活動を行っております。当該活動の全般的な内容については下記に掲載しております。
http://www.jaea.go.jp/fukushima/index.html
- 6月8日(金)、八重洲ダイビル 第一会議室(東京都中央区京橋1-1-1)において、「第8回情報公開委員会」を開催いたしました。
- 6月12日(火)〜13日(水)、福井県若狭湾エネルギー研究センター(福井県敦賀市長谷64-52-1)において、国際ワークショップ「ナトリウム冷却高速炉のシビアアクシデントの発生防止と影響緩和」(主催;原子力機構、協賛;国際原子力機関(IAEA))を開催いたしました。翌6月14日(木)に東京においてプレスカンファレンスを行い、当該ワークショップに関するキーメッセージ(http://www.jaea.go.jp/04/fbr/pdf/24.06.14_ws_message.pdf)を発信いたしました。
- 6月12日(火)、小型無人航空機を利用した放射線モニタリングシステムに関する共同研究について独立行政法人宇宙航空研究開発機構と共同発表いたしました。
- 6月15日(金)、原子力安全・保安院からの「核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第62条の3に基づく報告等を踏まえた根本原因分析の実施等について(指示)」(平成24年4月2日付)に基づき、@高速増殖原型炉もんじゅ炉内中継装置の落下による変形に係る根本原因分析に関する報告、A再処理施設の主排気筒ダクトにおいて貫通孔が確認された事象についての根本原因分析について、原子力安全・保安院に報告したことを発表いたしました。