平成22年4月2日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
 |
原子力機構週報
(3/27〜4/2)
|
原子力機構近況
- 原子力機構では、各種イベント情報や最新のトピックスなどを電子メールで毎週金曜日にお届けいたします。ぜひ、『原子力機構メールマガジン』にご登録をお願いいたします。
詳細は、http://www.jaea.go.jp/14/14_0.html
- 日本原子力学会2010年春の年会において、第42回日本原子力学会賞贈呈式が行われ、原子力機構は8件の受賞がありました。(別添1参照[PDF])
また、日頃のJ-PARC(大強度陽子加速器施設)の理解促進活動の功績が認められ、高野佳樹氏(茨城県)、関田秀茂氏(東海村)とともに、J-PARCセンター広報セクション 鈴木國弘リーダー(原子力機構)及び小泉高弘氏(大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構)が、「日本原子力学会社会環境部会優秀活動賞」を受賞いたしました。
- 3月29日(月)、高温下での水の構造の解明に成功し、通常の水とは異なる新たな姿を明らかにしたことを発表いたしました。
- 3月29日(月)、地層処分に関する知識マネジメントシステム(KMS)のプロトタイプを、これまでの成果をウェブサイト上に取りまとめた報告書「CoolRep」(紙資源を節約する環境に優しい文書化という意味で命名)とともに、3月31日から当機構ホームページ上で公開することを発表いたしました。
- 3月29日(月)、東海研究開発センター核燃料サイクル工学研究所プルトニウム燃料技術開発センターが、MOX燃料製造施設における核燃料物質の測定に関して、国内の核燃料施設で初めて国際的な規格であるISO17025:2005に基づく試験所としての認定を取得いたしました。
- 3月29日(月)、東海研究開発センター核燃料サイクル工学研究所地層処分放射化学研究施設(クオリティ) 試験室(3)における誘導結合プラズマ質量分析装置の火災(焦げ跡)について発表いたしました。
- 3月29日(月)〜31日(水)、いばらき量子ビーム研究センター(茨城県那珂郡東海村白方162-1)において、「第1回MLFシンポジウム」(主催;J-PARCセンター、共催;茨城県、MLF利用者懇談会)を開催いたしました。
- 3月30日(火)、国立大学法人長岡技術科学大学と連携協力に関する協定を締結したことを発表いたしました。
- 4月1日(木)、東海展示館アトムワールドにおいて、平成22年度入社式を実施いたしました。
http://www.jaea.go.jp/02/news2010/100401/index.html