平成22年3月26日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
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原子力機構週報
(3/20〜3/26)
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原子力機構近況
- 3月22日(月)、中川正春文部科学副大臣が高速増殖原型炉もんじゅ、原子炉廃止措置研究開発センター(ふげん)を視察されました。
- 3月23日(火)、原子炉で使用した燃料集合体内部の健全性確認を非破壊で行える高エネルギーX線CT検査装置の高解像度化に成功したことを発表いたしました。
- 3月25日(木)、大強度陽子加速器施設(J-PARC)の物質・生命科学実験施設に設置した「茨城県生命物質構造解析装置」において、有機結晶の中性子構造解析に成功したことを、茨城県及び国立大学法人茨城大学と共同発表いたしました。
- 3月25日(木)13:30〜17:30、新生銀行本店ビル1階「新生ホール」(東京都千代田区内幸町2-1-8)において、「核融合エネルギーフォーラム第4回全体会合」を開催いたしました。
- 3月26日(金)、核融合炉のブランケットを模擬した構造体に高エネルギー中性子を照射し、核融合炉の燃料となるトリチウムの製造効率に関するデータを世界で初めて取得するとともに、トリチウム回収性能を実証することに世界で初めて成功したことを発表いたしました。
- 3月29日(月)〜31日(水)、いばらき量子ビーム研究センター(茨城県那珂郡東海村白方162-1)において、「第1回MLFシンポジウム」(主催;J-PARCセンター、共催;茨城県、MLF利用者懇談会)を開催いたします。
詳細は、http://j-parc.jp/MatLife/ja/meetings/MLFsympo/index.html