平成22年3月19日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
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原子力機構週報
(3/13〜3/19)
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原子力機構近況
- 3月12日(金)、「高速増殖原型炉もんじゅ『発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針』の改訂に伴う耐震安全性評価結果報告書 改訂」の補正を経済産業省原子力安全・保安院に提出したことを発表いたしました。
- 3月13日(土)、大洗研究開発センター高温工学試験研究炉(HTTR)において、世界で初めて50日間の高温連続運転を達成いたしました。
- 3月15日(月)、原子力機構が保有するプルトニウムの利用の透明性向上のため、プルトニウム利用計画を公表いたしました。
- 3月17日(水)、国際熱核融合実験炉 ITER で使用するプラズマを加熱し核融合反応を起こさせる中性粒子ビーム入射装置(NBI)において、世界最大口径をもつ高純度セラミックリングを用いた大型絶縁体を試作し高電圧絶縁試験を行ったところ、ITERで要求される絶縁性能を世界で初めて実証したことを、京セラ株式会社及び日立原町電子工業株式会社と共同発表いたしました。
- 3月18日(木)13:30〜17:30、八重洲ホール301会議室(東京都中央区日本橋3-4-13)において、「『地層処分の実力を示す』ネットワーク」第2回情報交換会を開催いたしました。
- 3月25日(木)13:30〜17:30、新生銀行本店ビル1階「新生ホール」(東京都千代田区内幸町2-1-8)において、「核融合エネルギーフォーラム第4回全体会合」を開催いたします。
詳細は、http://www.naka.jaea.go.jp/fusion-energy-forum/
- 3月29日(月)〜31日(水)、いばらき量子ビーム研究センター(茨城県那珂郡東海村白方162-1)において、「第1回MLFシンポジウム」(主催;J-PARCセンター、共催;茨城県、MLF利用者懇談会)を開催いたします。
詳細は、http://j-parc.jp/MatLife/ja/meetings/MLFsympo/index.html