図4:中性子回折実験により決定されたCdCr2O4の磁化プラトー相における磁気構造

図4:中性子回折実験により決定されたCdCr2O4の磁化プラトー相における磁気構造

青丸、赤丸ともにCrスピンを表す(青丸が上向きスピン、赤丸が下向きスピン)。青丸間の距離が伸び、青丸-赤丸間の距離が縮むことによりこの磁気構造が安定になっていると考えられ、この系における強いスピン−格子相互作用を示している。


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