平成21年12月25日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
原子力機構週報
(12/19〜12/25)
原子力機構近況
12月21日(月)、芳香シクラメン品種にイオンビームを照射し、その後代においてシクラメン属に存在しなかったデルフィニジンを主要色素とする赤紫色の芳香シクラメンを世界で初めて作出することに成功したことを、埼玉県農林総合研究センター及び独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構と共同発表いたしました。
12月22日(火)、「臨界プラズマ試験装置(JT-60)」の核融合炉用中性粒子ビーム入射装置の心臓部であるイオン源の耐電圧の大幅な改善により、大面積電極を用いた核融合炉用大電流ビームの高エネルギー化に成功し、JT-60SA(JT-60の後継装置)における要求を達成したことを発表いたしました。
各研究開発拠点等のトピックスについて
「第8回敦賀本部研究開発強化検討委員会」を開催いたしました。(敦賀本部12/18)
平成21年度第2回JT-60専門部会及び第2回JT-60SA専門部会を開催いたしました。(核融合研究開発部門 12/22;茨城県那珂市)
「瑞浪超深地層研究所の施設見学会を開催いたします。(東濃H22/1/24予定)
詳細は、
http://www.jaea.go.jp/04/tono/kengaku/kengaku_miu2.html
「放射線利用フォーラム2010 in 高崎」を開催いたします。(高崎H22/1/26予定)
詳細は、
http://www.taka.jaea.go.jp/information/index_j.html
「第7回安全研究審議会」を開催いたします。(安全研究センターH22/1/27予定)
詳細は、
http://www.jaea.go.jp/04/anzen/news/news200912.html
各研究開発拠点等のその他の状況について
別紙
のとおり
※次回の原子力機構週報は1月8日(金)発行とさせて頂きます。
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