用語説明

1)JT-60SA
茨城県那珂市にある臨界プラズマ試験装置JT-60を超伝導化改修して建設する新しい核融合実験装置。日欧が共同出資する幅広いアプローチ活動のサテライト・トカマク計画事業の中で、現在、超伝導化改修が進められている。
2)ITER
「イーター」と読み、国際熱核融合実験炉の意味。核融合炉の科学的及び工学的実証をめざす大型国際プロジェクト「ITER計画」として、現在、日、米、露、欧、中、韓、印の7極の協力のもと国際機関「ITER機構」がフランスのカダラッシュに建設を進めている。ITER計画については文部科学省等の次のWebページに記載されている。
 http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/iter/021.htm (文部科学省のWebページ)
 http://www.naka.jaea.go.jp/ITER/ (ITER機構のWebページの仮訳)

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