平成21年11月6日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
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原子力機構週報
(10/31〜11/6)
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原子力機構近況
- 10月30日(金)、4月6日に確認した東海研究開発センター核燃料サイクル工学研究所再処理施設海中放出管からの漏えいについて、使用済燃料の再処理の事業に関する規則第19 条の16 に基づく報告書(経過報告(その2))を経済産業省に、また、茨城県の原子力施設周辺の安全確保及び環境保全に関する協定書第17 条に基づき、事故・故障等発生報告書(第二報)を茨城県、東海村などの関係自治体に提出したことを発表いたしました。
- 11月5日(木)、大型放射光施設(SPring-8)の軟X線を用いて、選択的にDNA損傷を誘発させることに成功したことを発表いたしました。
- 11月10日(火)〜12日(木)、ホテルレイクビュー水戸(水戸市宮町1-6-1)において、「第5回中性子および放射光による応力評価に関する国際会議/第3回量子ビーム応用研究部門国際シンポジウム」を開催いたします。
詳細は、http://www.jaea.go.jp/02/press2009/p09102701/index.html
- 11月10日(火)〜13日(金)、東海研究開発センター原子力科学研究所先端基礎交流棟(茨城県那珂郡東海村白方白根2-4)において、「将来の核燃料サイクルのための先進保障措置技術に関する国際ワークショップ」を開催いたします。
詳細は、http://www.jaea.go.jp/04/np/activity/2009-11-10/announce.html#id4