平成21年6月5日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
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原子力機構週報
(5/30〜6/5)
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原子力機構近況
- 6月1日(月)、FBR実用炉・実証炉の実現に向けて更なる連携強化を図るため、原子力機構と三菱重工業(株)及び三菱FBRシステムズ(株)は、大洗研究開発センター内に、設計作業や技術開発計画策定を共同で実施するサテライトオフィスを新たに設置いたしました。
- 6月1日(月)、高速増殖原型炉もんじゅのプラント確認試験を再開したことを発表いたしました。
- 6月4日(木)、中性子実験における計測ノイズを劇的に低減する高濃度ボロンモルタルの開発に成功し、高濃度ボロンモルタルと普通コンクリートを一体化する技術を確立して、J-PARC物質・生命科学実験施設の冷中性子ディスクチョッパー型分光器に中性子遮蔽体として導入したことを、(株)フジタと共同発表いたしました。
- 7月9日(木)10:00〜18:00、浜離宮朝日小ホール(東京都中央区築地5-3-2)において、包括的核実験禁止条約(CTBT)にかかわるシンポジウム「核実験監視技術とその科学的利用」を開催いたします。(別添参照[PDF])
詳細は、http://www.jaea.go.jp/04/np/activity/2009-07-09/announce.html