平成21年2月6日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
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原子力機構週報
(1/31〜2/6)
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原子力機構近況
- 2月1日(日)6:52頃、茨城県沖を震源として発生した地震で、鉾田市(震度4)が観測されました。原子力機構の大洗研究開発センターは、主要な施設について速やかに点検を実施し、結果、異常がないことを確認いたしました。
- 2月2日(月)、カザフスタン国立原子力センターと「日本原子力研究開発機構とカザフスタン原子力センターとの間の原子力科学分野における研究開発協力のための実施取決め」と「日本原子力研究開発機構とカザフスタン原子力センターとの間の核融合エネルギー及び技術分野における研究開発協力のための実施取決め」を締結したことを発表いたしました。
- 2月3日(火)、原子力機構ホームページの携帯サイトを開設いたしました。
詳細は、http://www.jaea.go.jp/i/index.html
- 2月5日(木)、世界の原子力施設で万一の事故により放射性物質が異常放出された場合に、計算シミュレーションにより放射性物質の大気拡散や放出地点を迅速に推定し、欧米との情報交換も可能な緊急時環境線量情報予測システム世界版“WSPEEDI”の第2版を完成させたことを発表いたしました。
- 2月5日(木)、関西光科学研究所が、「第1回京都府職場で取り組む健康づくり表彰」を受賞いたしました。これは従業員の健康増進や疾病予防への取り組みが評価されたものです。
詳細は、http://www.pref.kyoto.jp/kenzou/1233142049558.html (京都府HP)
- 2月24日(火)13:30〜16:00、テクノ交流館リコッティ(茨城県那珂郡東海村駅東3-1-1)において、「原子力と先端科学技術−東海村からの発信−」と題して「第4回東海フォーラム」を開催いたします。
詳細は、http://www.jaea.go.jp/04/tokai/images/tokai_forum2009.pdf