平成21年1月23日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
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原子力機構週報
(1/17〜1/23)
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原子力機構近況
- 12月25日(木)、2008年「ナイスステップな研究者」が発表され、プロジェクト・国際研究交流部門において、J-PARCセンターは以下のとおり選定されました。
〔先端的な加速器パルス中性子源の開発〕
池田裕二郎 物質・生命科学ディビジョン長
長谷川和男 加速器ディビジョン 加速器第1セクションリーダー
金正倫計 加速器ディビジョン 加速器第2セクションリーダー
詳細は、http://www.nistep.go.jp/index-j.html
- 1月21日(水)、核磁気共鳴(NMR)法を用いた実験により、これまで謎であった絶対零度(−273℃)で起こる未知の相転移(量子相転移)を明らかにしたことを発表いたしました。
- 1月22日(木)、フラーレン(C60)−コバルト(Co)薄膜の巨大トンネル磁気抵抗効果が、電気伝導に関わる電子のスピン偏極が生じるために発現することを、大学共同利用機関法人自然科学研究機構分子科学研究所、国立大学法人東北大学金属材料研究所及び国立大学法人東京大学大学院理学系研究科と共同発表いたしました。
- 2月24日(火)13:30〜16:00、テクノ交流館リコッティ(茨城県那珂郡東海村駅東3-1-1)において、「原子力と先端科学技術−東海村からの発信−」と題して「第4回東海フォーラム」を開催いたします。(別添参照[形式:PDF])
詳細は、http://www.jaea.go.jp/04/tokai/images/tokai_forum2009.pdf