平成20年11月21日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
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原子力機構週報
(11/15〜11/21)
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原子力機構近況
- 11月17日(月)、大洗研究開発センターの材料試験炉(JMTR)を用いる、がん等の画像診断に使用される放射性医薬品テクネチウム-99mの親核種であるモリブデン-99の国産化に向けた技術的検討を本格的に開始することを発表いたしました。
- 11月18日(火)、「大強度陽子加速器施設における中性子の利用促進に係る協力に関する協定」を締結したことを、茨城県及び大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構と共同発表いたしました。
- 11月18日(火)、室温加熱で世界最大の負の熱膨張を示すマンガン化合物において、窒化マンガン八面体の局所的な回転に伴う格子歪みを発見したことを、独立行政法人理化学研究所及び国立大学法人東京大学と共同発表いたしました。
- 11月19日(水)、将来の日本の科学技術の発展を目的とした、平成21年度特別研究生(大学院生対象)の募集を開始いたしました。(締切:H21/1/9必着)
詳細は、http://www.jaea.go.jp/saiyou/internship/internship08.html
- 12月4日(木)10:30〜12:00、富国生命ビル28階 第1会議室(東京都千代田区内幸町2-2-2)において、「第4回情報公開委員会」を開催いたします。(別添参照[PDF])
- 12月4日(木)13:30〜17:00、新生銀行本店ビル(東京都千代田区内幸町2-1-8)において、原子力研修センター開講50周年記念シンポジウム「原子力人材育成の将来を考える」を開催いたします。
詳細は、http://nutec.jaea.go.jp/bbs/images/20081114.pdf