平成20年11月14日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
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原子力機構週報
(11/8〜11/14)
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原子力機構近況
- 11月10日(月)、クルマの低燃費化によるCO2排出量の削減に向けて、エンジンや駆動系部品内部の潤滑オイルの挙動を可視化する技術の共同開発を開始したことを日産自動車株式会社と共同発表いたしました。
- 11月11日(火)、1μmの解像度で画像化する分析法を開発し、アスベスト吸入の有無による肺組織中のケイ素、鉄、マグネシウムの量や分布の明確な違いを初めて明らかにしたことを国立大学法人群馬大学と共同発表いたしました。
- 11月13日(木)、高効率発電と熱化学水素製造など高温プロセスが利用可能な「超高温ガス炉(VHTR)」の実用化に有用な「高性能被覆燃料粒子用被覆材」を準商用規模で製造することに成功し、照射試験を世界で初めて実施することを発表いたしました。
- 12月4日(木)13:30〜17:00、新生銀行本店ビル(東京都千代田区内幸町2-1-8)において、原子力研修センター開講50周年記念シンポジウム「原子力人材育成の将来を考える」を開催いたします。(別添参照[PDF、266kバイト])