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用語説明 |
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1) イオン液体 室温付近で液体として存在する塩であり、不揮発性、高耐熱性、難燃性といった特徴を有するため環境調和型溶媒として注目されている。イオンの組み合わせにより、物性を調節することができ、水でも有機溶媒でもない新しい溶媒として期待されている。 2) 生体分子 生体内で合成される分子の総称。アミノ酸、糖類、タンパク質、核酸などが含まれる。 3) 生体触媒反応 酵素のようなタンパク質を触媒とする反応。一般の触媒に比べ特異性、触媒効率が極めて高いことが特徴である。 4) 水酸基 酸素と水素からなる官能基(-OH)。水やアルコールはこの水酸基を分子内にもっている。 5) クラウンエーテル 環状のポリエーテルであり、電子供与性の酸素により環全体が多座配位子となり、環の空孔内に特定の物質のみを選択的に取り込む機能を有する。 6) シトクロムc タンパク質の1種であり、分子内にヘム鉄を1つ含有する。分子量約12500Da、等電点10.6のカチオン性のタンパク質であり、光合成や呼吸における電子伝達体として機能する。 7) ヘム ポルフィリンと呼ばれる環状化合物に鉄イオンが配位した錯化合物である。 |
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以 上 |
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